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HbA1c
高血糖状態が長期間続くと、血管内の余分なブドウ糖は体内の蛋白と結合します。この際、赤血球の蛋白であるヘモグロビン(Hb)とブドウ糖が結合したものがグリコヘモグロビンです。このグリコヘモグロビンには何種類かあり、糖尿病と密接な関係を有するものが、HbA1cです。
赤血球に含まれ、酸素を運ぶ働きをしているヘモグロビンに血液中のブドウ糖が結びついたものがグリコヘモグロビンといいます。これには、いくつかの種類がありますが、糖尿病と密接な関係を有するものが、HbA1cです。
- 基準値
総ヘモグロビン中に含まれる割合 4.3~5.8%(NGSP値)
糖尿病診断基準
HbA1c値≧6.5%(NGSP値)国際標準
HbA1c値≧6.1%(JDS値)
- NGSP値では、JDS値よりおよそ0.4%数値が高く出ます。
HbA1C(NGSP)=HbA1C(JDS)x 1.02 + 0.25
- NGSP値では、JDS値よりおよそ0.4%数値が高く出ます。
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初版日時: 2011-05-28 (土) 15:15:14
最終更新: 2014-03-03 (月) 18:39:37 (JST) (3700d) by seriza
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