ガベキサートメシル酸塩
蛋白分解酵素阻害剤
- ガベキサートメシル酸塩注射用 (製薬会社:沢井製薬株式会社)
用法・用量
- 急性膵炎、慢性再発性膵炎の急性増悪期、術後の急性膵炎
通常、1回1バイアル(ガベキサートメシル酸塩として100mg)を5%ブドウ糖注射液又はリンゲル液を用いて溶かし、全量500mLとするか、もしくはあらかじめ注射用水5mLを用いて溶かし、この溶液を5%ブドウ糖注射液又はリンゲル液500mLに混和して、8mL/分以下で点滴静注する。
原則として、初期投与量は1日量1〜3バイアル(溶解液500〜1,500mL)とし、以後は症状の消退に応じ減量するが、症状によっては同日中に、さらに1〜3バイアル(溶解液500〜1,500mL)を追加して点滴静注することができる。
- 汎発性血管内血液凝固症
通常、成人1日量ガベキサートメシル酸塩として20〜39mg/kgの範囲内で24時間かけて静脈内に持続投与する。
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初版日時: 2016-11-19 (土) 16:42:41
最終更新: 2019-03-09 (土) 09:19:47 (JST) (1846d) by kondo
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