インジウムペンテトレオチド注射液調製用
放射性医薬品
- オクトレオスキャン静注用セット (製薬会社:富士フイルムRIファーマ株式会社)
作用と効果
神経内分泌腫瘍の診断におけるソマトスタチン受容体シンチグラフィ
効能又は効果に関連する使用上の注意
神経内分泌腫瘍(NET)であってもソマトスタチン受容体(SSTR)を発現していない場合は検出できない。
また、インスリノーマについてはSSTRの発現が他のNETに比べて少ないため、本剤により検出できない場合がある。
用法・用量
- インジウムペンテトレオチド(111In)注射液の調製
バイアルAの全量をバイアルBに加えて振り混ぜた後、常温で30分間放置する。 - ソマトスタチン受容体シンチグラフィ
通常、成人には本品111MBqを静脈内投与し、4時間後及び24時間後にガンマカメラを用いてシンチグラムを得る。必要に応じて、48時間後にもシンチグラムを得る。投与量は、患者の状態により適宜増減する。
必要に応じて、断層像を追加する。
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初版日時: 2015-12-24 (木) 19:33:51
最終更新: 2015-12-24 (木) 19:44:02 (JST) (3040d) by kondo
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